版築土塀2(後編)

スリット状の窓のある版築土塀、矢狭間(「やざま」城壁に設けられた矢を射るためのまど)のようですが、版築では窓やスラブ構造になる部分は不向きなので城にはほとんど使われていません。石灰を使わず粘土の自硬性によって固まっています、そのため独特な肌合いの塀になっています。

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