土の色を地層のように突き固めた技法「版築」で造り上げるかまどを、参加して下さった皆さんと作りました。
設置した型枠に、出来上がりの色味をイメージしながら土を入れていきます。
石灰と土と、顔を見ながら少々の水をスコップで万遍なく混ぜ合わせるのですが、意外と力仕事!
石灰の粉も舞います。
その中、下は2歳の子どもたちも、土にまみれ、道具を使い、職人の心意気で楽しんでいました。
頑張る2歳の子どもたちワークショップに参加してくださった方々、本当にお疲れ様でした。
遊びに来てくださった方々も本当にありがとうございました。
今回も一緒に芸術祭を楽しんだ仲間「岸本邸」では、竹組み「物見やぐら」がどーんと庭で出迎えてくれていました。
とにかく見上げるようなでかさ、登ると床の隙間から下が見える・・・
いやー! こわい!
子どもたちはというと、全く臆することなく登り、高床の上でやぐらをみんなで揺らし、さらにジャンプ!
階段があるのに、イレギュラーな登りを楽しみ、縦横無尽にやぐらを走り回り、鬼ごっこまで始まる始末。
やっぱり、すごいわ子供たち。やぐらで鬼ごっこ
あれ!
安達さんもあんなところまで!
written by Buchi